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シネコンの映画会員サービスを徹底比較!ランキング1位は松竹マルチプレックスシアターズ

シネコン会員徹底比較

2021年2月27日現在、大手シネコン各社が設けているお得な映画会員サービスについて比較してみました。比較対象は次の6社です。

前置き

1回の映画鑑賞で1単位分のポイントが付与される点と、6回鑑賞分のポイントで1回無料鑑賞できる点は共通です。(KINEZO・キネパスを除く)
ポイントでの無料鑑賞や会員サービスデーでは、3D作品やIMAX作品、特別興行などで追加料金が必要であったり、利用自体できないこともあるのでご注意ください。
以下、記載の料金はすべて税込みです。

シネマイレージ

シネママイレージカード

シネコン最大手であるTOHOシネマズが運営しています。
有料であるにもかかわらず、無料の6ポイント鑑賞に座席の上限が設定されていたり、ポイントに有効期限があったりします。
クレジットカード提携のシネマイレージセゾン(Mastercard)なら、年に一回鑑賞料金をクレジット払いにするだけで実質、入会金と更新料が無料になるので、入会するならシネマイレージセゾン(Mastercard)がお薦めです。ただし、シネマイレージセゾン(アメリカン・エキスプレス)の方は年会費が高額なので注意が必要です。
通常の有料会員は、頻繁にTOHOシネマズを利用する人以外お薦めできません。

入会金

500円

更新料

300円(1年更新)

提携クレジットカードのシネマイレージセゾン(Mastercard)を契約することで初年度入会金無料。2年目以降は330円の更新料が発生しますが、一回以上のショッピングまたはキャッシングで無料となります。

ポイントで無料鑑賞

6回鑑賞で1回無料

一部の上映回に座席の上限が設定されており、すべての回が無料で観られるとは限りません。

ポイントで料金割引

なし

ポイントの有効期限

ポイント獲得時から2年間有効。有効期限の延長はなく、獲得から2年を超えたポイントから順番に無効となります。

会員の有効期限は1年ですが、期限が切れて1年以内なら更新料を支払うことで「獲得から2年以内のポイントに限り」復活することができます。その1年を過ぎると更新手続きができなくなり、ポイントもすべて消滅します。

会員サービスデー

シネマイレージデイ 毎週火曜日 1200円

2021年7月14日より新しい割引サービス「TOHOウェンズデイ」(水曜日1200円)が始まります。それにともない、従来のTOHOシネマズデイ、レディースデイ、夫婦50割引が廃止となります。ただし、シネマイレージ会員専用サービスである「シネマイレージデイ」に変更はありません。

誕生日月割引

なし

その他お薦めサービス

有料で鑑賞した映画の上映時間に応じてマイルが貯まり、マイル数に応じてグッズなどが当たる抽選に参加したり、ポップコーンやドリンクと交換することがます。
マイルの有効期限は獲得した翌年の12月31日までです。

シネマイレージ公式サイト

SMT Members

SMT Membersカード

松竹系のシネコンチェーンである松竹マルチプレックスシアターズが運営しています。
完全無料の会員サービスにもかかわらず、配布されるクーポンが非常に強力です。2ヶ月に一回のペースで利用するなら、毎回1200円で映画を観ることも可能です。無料の上、ポイントが貯まらなくてもメリットが大きいので、あまり頻繁に利用しない人でも迷わず入会しておくことをお薦めします。

入会金

無料

更新料

無料

ポイントで無料鑑賞

6回鑑賞で1回無料

ポイントで料金割引

なし

ポイントの有効期限

6ヶ月有効。有効期限内に一度でも有料で利用すると、貯まっているすべてのポイントの有効期限が6ヶ月延長されます。

会員サービスデー

なし

誕生日月割引

誕生日に1本1000円で鑑賞できる割引クーポンが配布されます。有効期限は60日間。
大幅な割引料金ではあるものの、使用すると有料鑑賞となるため1ポイント付与され、貯まっているすべてのポイントの有効期限が6ヶ月延長されます。さらに1本1300円(ネット購入で1200円)で鑑賞できる割引クーポンが配布されます。

その他お薦めサービス

一回でも有料で利用すれば、1本1300円(ネット購入で1200円)で鑑賞できる割引クーポンが配布されます。配布された割引クーポンで鑑賞しても同じクーポンが再び配布されます。クーポンの有効期限は60日間あるため、2ヶ月に一回以上ネット購入で利用すれば常に1200円で映画を観ることができます。
なお、貯まっているクーポンの有効期限は、ポイントと違って利用によって延長されることはありません。

SMT Members公式サイト

KINEZO・キネパス

KINEZO・キネパス

東映系のシネコンチェーンであるTジョイが運営しています。
ポイント制度がないため、他の会員サービスとは大きく見劣りします。他より優れた点は、期間限定ですが週二回サービスデーがある点でしょうか。あとは、KINEZOは現金払いができる点が特徴的です。ネットで予約だけし、シネコンの発券機で現金を入れて支払うことができます。
無料サービスとはいえ、オンライン予約ができる程度で入会したことによるメリットはほとんどありません。

入会金

無料

更新料

無料

ポイントで無料鑑賞

ポイント制度はありません。

会員サービスデー

毎週火曜日・木曜日 1300円

創立20周年キャンペーンによる2021年3月30日までの期間限定サービスです。オンライン予約限定で劇場窓口のチケット購入では割引されません。

誕生日月割引

1本1400円で鑑賞できる割引クーポンが配布されています。
誕生日の8日前に配信され、その翌日から21日間の有効期限があります。また、Web予約専用クーポンとなるため、劇場窓口のチケット購入では利用できません。詳しくは公式サイトの情報を御覧ください。

その他お薦めサービス

200円割引のクーポンなど、キャンペーン的なクーポンが不定期に配布されています。

KINEZO公式サイト

109シネマズ シネマポイントカード

109シネマズ シネマポイントカード

東急系のシネコンチェーンである109シネマズが運営しています。
入会金が高めに設定されていますが、一度登録してしまえば以後、更新料は必要ありません。6ヶ月に一度以上の有料利用でポイントの有効期限が延長されます。生活圏内に109シネマズがあり、頻繁に利用する人は入会してもよいでしょう。

入会金

1000円
入会時に2ポイント付与

更新料

無料

ポイントで無料鑑賞

6回鑑賞で1回無料

ポイントで料金割引

3ポイントで1本1200円に割引き

オンライン手続き限定。この割引を利用した場合ポイントは付与されません。

ポイントの有効期限

鑑賞日の翌月から6ヶ月後の末日まで有効。6ヶ月間に一度でも有料で利用すると、貯まっているすべてのポイントの有効期限が6ヶ月延長されます。

会員サービスデー

毎週火曜日 1300円
毎月19日 1200円

誕生日月割引

なし

その他お薦めサービス

2,700円のエグゼクティブシートが通常料金で利用可能です。

エグゼクティブシート設置劇場のみ。二子玉川のグランドエグゼクティブシートは対象外です。

109シネマズ シネマポイントカード公式サイト

CLUB-SPICEカード

CLUB-SPICEカード

ローソン系のシネコンチェーン、ユナイテッド・シネマが運営しています。
入会金と更新料が少し高めですが、毎週金曜日に1100円となる会員サービスデーは魅力的です。今回比較した6社中、金曜日に会員サービスデーがあるのはここだけです。生活圏内にユナイテッド・シネマがあり、金曜日に映画を観ることが多い人なら入会する価値は十分あります。その他では、特にお得感はありません。

入会金

500円

更新料

500円(1年更新)
更新時に1本1000円で鑑賞できる割引クーポンか、総額500円の売店クーポンが付与されます。(ネットでの更新の場合は1000円鑑賞クーポンのみ)

ポイントで無料鑑賞

6回鑑賞で1回無料

ポイントで料金割引

2ポイントで1本1000円に割引き

条件として、メールアドレス登録と会員向けメルマガ登録が必要です。この割引を利用した場合ポイントは付与されません。

ポイントの有効期限

更新料を支払って会員でいるかぎり、貯まったポイントが消滅することはなく決まった有効期限はありません。
会員の有効期限は1年ですが、期限が切れてからも6ヶ月以内なら更新料を支払うことで貯まっていたポイントを復活することができます。6ヶ月を過ぎた場合は退会扱いとなるため全ポイントが消滅します。
詳しくは公式サイトの情報をご覧ください。

会員サービスデー

毎週金曜日 1100円

金曜日以外

大人300円割引
幼児~大学生、シニア100円割引

誕生日月割引

なし

その他お薦めサービス

特になし

CLUB-SPICEカード公式サイト

ワタシアタープラス

ワタシアタープラスカード

イオンモールにあるシネコンとしておなじみのイオンシネマが運営している有料会員サービスです。無料会員の「ワタシアターライト」というサービスもありますが、割引対象外なのでここでは除外します。
有料であるにもかかわらず、ポイントに有効期限が設定されています。有効期限のある無料鑑賞クーポンが強制的に発行される点もデメリットです。イオンシネマを頻繁に利用する人以外はお薦めできません。

ワタシアタープラスでは、ポイントのことを「ミタ」と呼んでいます。ここでは他社に合わせて「ポイント」と記載します。

入会金

400円
入会時に1本1200円で鑑賞できる割引クーポンを付与

更新料

400円(1年更新)
更新時に1本1200円で鑑賞できる割引クーポンを付与

ポイントで無料鑑賞

6回鑑賞で1回無料

ポイントで料金割引

2ポイントで1本1300円に割引き

ポイントの有効期限

獲得した時点から1年間
1年以内に一度でも有料で利用すると、貯まっているすべてのポイントの有効期限が1年延長されます。ただし、1年間有料利用がない場合はポイントがすべて無効になります。

6ポイント貯まった時点で6ヶ月の有効期限付き無料鑑賞クーポンが強制的に発行されてしまいます。発行から6ヶ月を越えて放置しておくと一気に6ポイント分失うので注意が必要です。

会員サービスデー

なし

誕生日月割引

なし

その他お薦めサービス

毎月1日に1回、1本1200円で鑑賞できる割引クーポンが配布されます。ただし、有効期限が当月末日までなので、このクーポンを貯めることはできません。

ワタシアタープラス公式サイト

【補足】55歳以上ならシニア割引

55歳以上ならワタシアタープラスに入会する必要はありません。イオンシネマでは55歳からシニア割引が適用され1本1100円で鑑賞することができます。通常のシネコンでは、シニア割引は60歳からの適用なので該当しているなら非常にお得なサービスといえます。

【補足】クレジットカード契約で1000円に

イオンシネマでは、イオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、イオンカード(TGCデザイン)のいずれかのクレジットカードを契約することで、いつでも1本1000円で映画を鑑賞することができます。しかも、これらのクレジットカードは入会金、年会費無料です。ただし、次のような条件があります。
  • チケットは専用サイトからご購入する必要がある
  • 支払いはクレジット払いのみ
  • 1人あたりの購入可能枚数は年間50枚まで
  • いつまでこのサービスが続くのか不明
詳しくは、イオンカード公式サイトをご覧ください。

シネマサンシャインリワード

シネマサンシャインリワード

シネコンチェーンのシネマサンシャインが運営しています。スマホ利用に特化した会員サービスのため、スマホと決済用のクレジットカードが必須となります。
スマホで予約、決済、入場まですべて完結できるのは便利ですが、その反面クーポンの配布が無いなど、他サービスより見劣りする点も少なくありません。頻繁に利用するのでなければ入会する必要はないでしょう。なお、他の会員サービス同様、ムビチケも利用することができます。

入会金

500円
入会時に1ポイント付与

更新料

500円(1年更新)
更新時に1ポイント付与

更新手続きは自動更新で、更新料は登録したクレジットカードで決済されるため注意が必要です。

ポイントで無料鑑賞

6回鑑賞で1回無料

ポイントで料金割引

2ポイントで1本1100円に割引き

アプリからのチケット購入が条件です。この割引を利用した場合ポイントは付与されません。スタンプカード利用者は対象外となります。

ポイントの有効期限

更新手続きを自動更新としていることでも分かるとおり、能動的に退会手続きを行わないかぎり、ユーザーは会員であり続けるというサービスです。貯まったポイントは自動更新でそのまま引き継がれるため、退会しない限り永年有効となります。

会員サービスデー

毎週木曜日 1100円

アプリからのチケット購入が条件です。スタンプカード利用者は対象外となります。

誕生日月割引

なし

その他お薦めサービス

スマホアプリに特化したサービスのため、劇場で紙の入場券を発券する必要がありません。入場時にスマホ画面のQAコードを読み取るだけで入場することができます。また、上映30分前にスマホに通知されるお知らせ機能もありますが、これが便利かというと微妙なところです。

スマホ不要のスタンプカードも用意

スマホやクレジットカードを持たない人向けに紙のスタンプカードも用意されています。使い方はシンプルで、劇場窓口でスタンプカードを購入(200円)し、あとは鑑賞ごとにスタンプを押してもらうだけです。スタンプが6個貯れば1本無料で見ることができます。

会員登録も不要で手軽に利用できる反面、会員サービスデーやポイントを使った料金割引は利用することができません。スマホを使用するシネマサンシャインリワード会員とはまったく独立したサービスとなるため注意が必要です。
有効期限が1年なので、年間6回以上利用する人以外は購入するメリットはありません。

シネマサンシャインリワード公式サイト

シネコン会員サービスの比較まとめ

どの会員サービスに入会するかは、割引率以前に自宅や職場周辺の生活圏内にそのシネコンがあるかどうかが重要になります。今回はあえてその点は考慮せずに「お得度のみ」で比較しています。

2ヶ月に1回以上のペースで映画を観る人なら、常に1200円で映画が見られて入会費、年会費無料のSMT Membersがダントツの優勝という結果です。もはや、1500円に値上がりしたムビチケを買う必要はありません。
KINEZO・キネパスはポイント制度がなく、その他のサービスも他社に大きく見劣りするため残念賞となりました。

優勝 ★★★★★
SMT Members/松竹マルチプレックスシアターズ

残念賞 ★★★★
KINEZO・キネパス/Tジョイ(東映系)

以上は2021年2月27日時点の情報です。サービス内容が変更になっている場合があるのでご注意ください。なお、このページの情報は定期的にチェックして更新日を書換えています。

更新

記載内容をすべてチェックし一部修正しました。
シネマサンシャインリワードを評価対象に追加しました。

追記

TOHOシネマズ会員サービスデーが値下げ

TOHOシネマズの会員限定サービスデーである「シネマイレージデー」(毎週火曜日)が1400円から1200円に値下げされることになりました。4月6日から実施されます。

追記

TOHOシネマズがレディースデイを廃止、性別を問わないサービスへ

TOHOシネマズは、2021年7月14日より新しい割引サービス「TOHOウェンズデイ」(毎週水曜日1200円)をスタートさせます。
これは従来のレディースデイを廃止するもので、性別によるサービスの格差に配慮した変更と思われます。これにともない、従来のTOHOシネマズデイ(毎月14日)、夫婦50割引も廃止となりTOHOウェンズデイに統合されます。

TOHOシネマズプレスリリース(PDF)

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