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エミー賞のコメディ部門を独占したシッツ・クリークのまとめ。日本で見るには?

今年のプライムタイム・エミー賞のコメディシリーズ部門で主要部門を総なめにしたシッツ・クリークについてまとめます。

シッツ・クリークは、2015年のシーズン1から現在最新のシーズン6まで続いたヒットシリーズで、アメリカの有料チャンネルPop TVとカナダの国営放送CBCで放送されています。 シリーズの生みの親とも言えるダニエル・レヴィは、出演、プロデュース、脚本、監督を兼ねており、今回のエミー賞でも脚本賞、監督賞、助演男優賞を受賞しています。 主演男優賞を受賞したユージーン・レヴィはダニエルの父親であり、共同プロデューサーでもあります。

ストーリーは、裕福であった一家が経理担当の横領で財産を失ったことをきっかけに、息子にジョークの誕生日プレゼントとして購入していたシッツ・クリークという田舎町へ移り住むことになったが、住居はおんぼろモーテル。そこで極貧生活を強いられることになった元セレブ一家と田舎町の市民との間では対立が起きて…という内容。

富豪の妻であり、昼ドラの元女優を演じるキャサリン・オハラ(主演女優賞受賞)は、「ホーム・アローン」で主人公ケビン少年の母親を演じていたので、日本でも覚えている人は少なくないのではないでしょうか。近年は映画作品から遠ざかっていて、日本ではあまり目にすることがなくなっていましたが、アメリカでは人気シリーズの主演女優として活躍していたようです。

日本でシッツ・クリークを見るには?

日本ではこの記事を執筆の現在、NETFLIXで配信されておりシーズン1~6まで全話を視聴することができます。 なお、エミー賞の脚本賞で受賞対象となったのは、シーズン6の14話(最終話)である「ハッピー・エンディング」です。
シッツ・クリークは昨年の時点でシーズン6で終了することが発表されていますが、今回のエミー賞の快挙で復活の可能性はないのでしょうか?

NETFLIX: www.netflix.com

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